学会誌の2011年インパクトファクターについて

2011年のインパクトファクターの値が発表されました。
英文誌(Applied Entomology and Zoology)は1.140で、Entomology分野の85誌中35位でした。2010年の0.835(83誌中45位)に比べて大幅に上昇しています。また和文誌(日本応用動物昆虫学会誌)も0.881で43位であり、これも2010年の0.469(64位)から上昇し、非英文誌としては非常に高い値になっています。Entomology分野のインパクトファクター平均値が2010年の1.239から1.190へ減少していることを考えると、応動昆学会誌の評価が非常に高まっていることを示すと考えられます。これもひとえに会員の皆様方の良質な論文の投稿、また熱意ある査読の結果でありますので、感謝申し上げます。
今後とも、投稿・編集作業へのご協力をよろしくお願いいたします。
(会長 河合 章、編集委員長 篠田 徹郎)