日頃より、農林水産省における消費・安全行政に御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、消費者の健康を保護し、安全な農畜水産物を安定的に供給していくためには、科学的な根拠に基づいて行政施策を決定していくことが不可欠です。
このため、農林水産省では、科学的知見と行政施策・措置の間を橋渡しをする科学であるレギュラトリーサインエンスを活用・推進してきたところであり、更に、その充実・強化を図るため、平成27年6月、レギュラトリーサイエンス研究推進計画を策定しました。
推進計画では、今後取り組むべき研究内容について、別表(http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000181404)としてリスト化し、少なくとも1年ごとに見直すこととしております。
現行の別表(http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000181404)は、昨年11月に見直したものであることから、国内外の情勢変化、研究の進捗状況等を踏まえ、別表を見直すこととし、広く国民の皆様からの御意見を募集するため、12月27日(木)から1月25日(金)までパブリックコメントを実施しておりますのでお知らせします。
- 【担当】
- 農林水産省消費・安全局食品安全政策課 食品安全技術室
- レギュラトリーサイエンス対応推進班
- 電話:03-3502-8111(内線4451)