応動昆和文誌(Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology)64巻3号に掲載される論文についてお知らせいたします。今回は総説1報、原著3報、短報2報となっています。今後とも会員の皆様の積極的なご投稿をお願い申し上げます。
- 総説
- 全国におけるIPM体系の確立と普及に向けた普及指導機関からのアプローチ
- 草間直人・山中 聡
- 原著論文
- ネギネクロバネキノコバエ(ハエ目:クロバネキノコバエ科)の分散能力の推定
- 石原由紀・田上陽介
- 原著論文
- 作付け前のマメシンクイガ(チョウ目:ハマキガ科)被害リスク推定に基づく防除対策の選定
- 竹内博昭・石本万寿広・阿曾和基・岩田大介・栗原 潤・遠藤信幸・渋谷和樹
- 原著論文
- 共生細菌を保持したホソハリカメムシ(カメムシ目:ヘリカメムシ科)の発育零点と有効積算温度から推定した年間世代数
- 小西怜生・重盛俊弥・田村瑠菜・伊藤英臣・菊池義智・樋口博也
- 短報
- 奄美と沖縄で発見されたミカンキジラミ(カメムシ目:ヒラズキジラミ科)寄生菌の病原性と生育温度
- 上地奈美・藤川貴史・藤原和樹
- 短報
- 暗期LED照射によるコナガ(チョウ目:コナガ科)雄成虫の活動抑制
- 齊藤美樹