農林害虫防除研究会の専門委員会「殺虫剤抵抗性対策タスクフォース」では,第1回殺虫剤抵抗性対策シンポジウムをオンライン(Zoom)で開催します。
現時点での開催概要をお知らせします。
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- ・日時:2021年12月17日(金)9:45~17:00
- ・後援:日本植物防疫協会,日本農薬学会,日本応用動物昆虫学会
- ・内容:講演6題,および総合討論
- 講演1 IPMを考慮した殺虫剤抵抗性管理の実践と連携を!(開催にあたって)
- 山本敦司ら(シンポジウム実行委員会)
- 講演2 農林水産省における薬剤抵抗性対策に向けた取組み状況(仮題)
- 岡田和秀(農林水産省消費・安全局 植物防疫課)
- 講演3 GAPにおけるIPMと薬剤抵抗性病害虫管理(仮題)
- 鈴木啓史(殺菌剤耐性菌研究会幹事長,三重県農産園芸課)
- 講演4 殺虫剤抵抗性の進化を阻止するための最適な薬剤散布計画
- 山村光司(農研機構-農環研)
- 講演5 私の関わった現場の殺虫剤抵抗性対策,千葉県の成功事例(仮題)
- 本山直樹(千葉大学名誉教授,東京農業大学総合研-農薬部会長)
- 講演6 薬剤抵抗性コナガの過去と現在,これからの防除対策
- 上杉龍士(農研機構-東北農研)
- 総合討論 テーマ:「殺虫剤抵抗性管理の現場への普及について(仮題)」
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- ・大会参加費:農林害虫防除研究会の会員 無料, 非会員 1,000円
- ・参加申込み:定員500名(先着順)
- 農林害虫防除研究会HP(http://agroipm.org/)殺虫剤抵抗性対策タスクフォースの項目に申込サイトを準備中