環太平洋プロポリス研究会 第1回講演会

「プロポリス研究が拓く太平洋諸島の未来」
共催:日本農芸化学会(藪田セミナー開催補助)
日時:2012年9月21日(金)13:00?17:00
場所:アルカディア市ヶ谷(〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25)
http://www.arcadia-jp.org/top.htm
参加費:無料
概要:健康食品として広く利用されているミツバチ生産物「プロポリス」について、最近、トウダイグサ科の植物オオバギ(Macaranga tanarius)などの亜熱帯植物を起源植物とする新しいタイプのプロポリスの存在が、環太平洋地域を中心に報告されている。
本研究会では、環太平洋地域に存在する新たなタイプのプロポリスに関する最新の研究内容とともに、環太平洋地域の植物資源の研究開発や資源保護に関しても議論を行う。
セッション:1) 環太平洋プロポリスとその研究意義(玉川大学ミツバチ科学研究センター教授 中村純)、2) 環太平洋プロポリスの機能成分(静岡県立大学食品栄養科学部教授 熊澤茂則)、3) プロポリスの機能成分としてのプレニルフラボノイドの生合成と集積(京都大学生存圏研究所教授 矢崎一史)、4) プレニルフラボノイドの生体利用性と筋萎縮抑制作用(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部教授 寺尾純二)、5) 太平洋諸島地域の有用植物資源とその開発投資の可能性(国際機関太平洋諸島センター次長 黒崎岳大)
ホームページ:http://www.tamagawa.ac.jp/hsrc/propolis/
懇親会:9月21日(金)17:30?、会費5,000円
申込み:静岡県立大学・熊澤まで(9月11日(火)締切)
問合せ先:静岡県立大学・熊澤(Email: kumazawa@u-shizuoka-ken.ac.jp)または玉川大学・中村(Email: njun@agr.tamagawa.ac.jp