【応動昆お知らせメール】382号

2013/01/04(金)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2012/12/28
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 1 むしむしコラム・おーどーこん「コラム」新着記事のお知らせ

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■ むしむしコラム・おーどーこん「コラム」新着記事のお知らせ
2012年12月25日掲載【「出ておいで」 卵の中の子を呼ぶお母さんカメムシ】
向井 裕美 (鹿児島大学大学院連合農学研究科)
弘中 満太郎 (浜松医科大学医学部)
卵塊から一斉に孵化する幼虫たち。彼らはどのようにして、自身の孵化の
タイミングを知るのでしょうか。昆虫の親のなかには産卵後に卵を保護し、
孵化を様々な方法で手助けするものがいます。ここでは、お母さん
カメムシの一斉孵化を呼びかける振動シグナルについて紹介します。
全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1225_144151.php
をクリックして下さい。
2012年12月25日掲載【コブハサミムシの仔虫はなぜ母親を食べるのか?】
河野 勝行 (野菜茶業研究所)
これまでに産卵習性が知られている全てのハサミムシ類において雌成虫が
自分の卵や仔虫を保護する性質を持つことが知られています。ところが、
卵から孵化した仔虫が母親を食べてしまう性質はコブハサミムシにしか
知られていません。コブハサミムシの仔虫が、なぜ母親を食べてしまうの
かは、コブハサミムシの生活史全体を把握しないと理解することは
できません。ここでは、そのコブハサミムシの生活史を紹介して、
コブハサミムシの仔虫が母親を食べる理由を説明したいと思います。
全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1225_085100.php
をクリックして下さい。
2012年12月20日掲載【社会性昆虫の繁殖分業を維持する脳内物質】
佐々木 謙 (金沢工業大学応用バイオ学科)
ミツバチなどの社会性昆虫の巣には、同じメス個体であるにもかかわらず、
繁殖に特化した個体と不妊のヘルパー個体が存在します。このような繁殖
の分業は繁殖個体からのフェロモンや行動を介して、体液中のホルモンや
脳内物質の作用によって維持されることが知られています。
今回はこのような繁殖制御に関わる脳内物質について紹介します。
全文を読むには http://column.odokon.org/2012/1220_092820.php
をクリックして下さい。
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