平成23年3月未曽有の大地震と大津波が東日本を襲った。ライフラインは止まり、食料品店や
ガソリンスタンドは長蛇の列ができ、食料品やガソリンもすぐに底をつき買えない人が続出した。大災害は、 電気・水道・車に頼りきっている現代社会に大きな教訓を与えた。あれから間もなく二年。東日本大震災で支援活動をした政府と企業の活動を紹介するとともに、今後の災害時の食料供給の在り方を考えたい。
日 時:平成25年3月7日(木)13時~17時35分
場 所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール
地下鉄南北線「東大前」下車徒歩1分
地下鉄千代田線「根津」下車徒歩7分
主 催:公益財団法人 農学会、日本農学アカデミー
後 援:東京大学大学院農学生命科学研究科、日本農学会
企画協力:(株)ワールド ウォッチ ジャパン
参 加 費:無料
12:30 開場
13:00 開会
13:05~ 講演
政府の取り組み「食料支援、かく展開せり」
3.11当時:農林水産省食料調達チーム調達班長 土居邦弘
企業の取り組み「山崎製パン株式会社の取り組み」
山崎製パン株式会社執行役員 内部統制・環境対策担当 森本 廣
企業の取り組み「株式会社イト―ヨーカ堂の取り組み」
株式会社イトーヨーカ堂執行役員 物流部長 飯原正浩
16:15~パネルディスカッション
17:30 閉会
18:00~懇親会(先着30人限定 会費3,000円、参加者は事前申し込み)
申込・問合せ先
公益財団法人農学会
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
E-Mail:zaidan@nougakkai.or.jp
電話:03-5842-2210 FAX :03-5842-2237
(電話・FAX・メールでお申し込みください。先着300名にて締め切らせていただきます。)
詳細はhttp://www.nougaku.jp/sympo.html からもご覧になれます。
公開シンポジウム「3・11に学ぶ減災―災害時の食料供給」
2013/02/27(水)