日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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「お知らせメール」 2016/4/2
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■ 1.顕彰制度「遠山椿吉記念 食と環境の科学賞」
■ 募集のお知らせにつきまして
■ 2. 日本比較生理生化学会主催シンポジウムのご案内
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●会員情報変更は https://service.dynacom.jp/acpartner/odokon/ から
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1. 顕彰制度「遠山椿吉記念 食と環境の科学賞」募集のお知らせにつき
まして
私どもは、日本の公衆衛生において、人びとの危険を除き、命を守るため
に、先駆的かつグローバルな視点で、地道に社会への貢献を追求する研究者
(個人および研究グループ)を顕彰する賞「遠山椿吉記念 第5回 食と環境の
科学賞」の募集を本年4月1日より開始いたします。
平成28年度は、「食品の安全」「食品衛生」「食品の機能」
「食品媒介の感染症・疾患」「生活環境衛生」を重点課題としました。
食品の安全 :
たとえば、食品媒介微生物、残留化学物質、天然有毒・有害物質、食品添加物、
食物アレルギー、器具・容器包装などに関する調査研究やこれらの分析法の開発、
食品中の放射能汚染など、食品の安全に関わるものなどです。
食品の機能:
たとえば、食品の機能性成分に関する研究や、これらの分析方法の開発 など
です。
生活環境衛生 :
たとえば、シックハウス、アスベストやダニ、カビなど室内環境、大気汚染、
ビル衛生、飲料水の安全性、水と感染症の問題などです。
*対 象:日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ
*応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文
*応募期間:平成28年4月1日より6月30日(消印有効)
*副 賞:賞金100万円
尚、平成27年度より、50歳未満の応募者に対し、優秀な研究成果を顕彰する
とともに、 研究の更なる発展を奨励する目的で「山田和江賞」を設け、毎年、
賞状・記念品および賞金50万円を贈呈し、顕彰することとなりました。
遠山椿吉賞の詳細については以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/
問い合わせ
「遠山椿吉賞」運営事務局 一般財団法人東京顕微鏡院
〒102-8288
東京都千代田区九段南4-8-32
TEL:03-5210-6651
FAX:03-5210-6671
(「遠山椿吉賞」運営事務局 水戸純一)
2. 日本比較生理生化学会主催シンポジウムのご案内
12年ぶりに日本(横浜)で開かれる国際嗅覚味覚シンポジウムISOTに続く日程
で、東京大学先端科学技術研究センターにおいて、日本比較生理生化学会主催の
国際シンポジウム”Environmental Sensing and Animal Behavior”を開催いたし
ます。詳細はこちらもご覧ください(http://jscpb.org/ja/23815/)。
○日時:2016年6月10日(金)PM-11日(土)
○場所:東京大学駒場キャンパス先端研(RCAST) 駒場IIキャンパス3号館南棟
○参加申し込み:以下の様式でeメイルテキストメッセージに記入したうえ、
件名 「JSCPBシンポ参加」として<jscpbsasaki@gmail.com>
へ送信してください。
参加申し込み締め切り 4月25日(月)
*参加、発表ともに比較生理生化学会の会員である必要はございません。
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First name / Middle name / Last name
___________/____________/____________
Title □Prof □Dr □Mr □Ms □Other ( )
Nationality □Japan □Other ( )
Affiliation:____________________________
Address:_____________________________
____________________________________
e-mail address:_______________________
Phone / Fax number:___________________
Presentation □Oral □Poster □No presentation
Tentative title of presentation _____________________________________
発表形式は場合によっては希望に添えないことがありますのでご了承ください。
○参加費:3,000円(学生500円)当日受付で支払
○発表要旨提出:添付ワードファイル
A4 半ページに納まるように英語で記入したうえ
1行目 タイトル(16 point)/
2行目 あけ
3行目 著者・所属 (14 point)/
4行目 あけ
5行目以下 要旨本文 (14 point)
件名 「JSCPBシンポ要旨」として
<
jscpbsasaki@gmail.com>へ送信ください。
要旨提出締め切り 4月30日(土)
シンポジウム趣旨:
Animals show a variety of behavior in the environment filled with multimodal
information. Human beings recognize the world mainly by vision, but many
other animals recognize the world by chemical senses, mechanical senses, etc.
Some can produce bioluminescence pheromone or acrostic signs to form
communication network in the environment. June 2016, focusing on
“environmental sensing and animal behaviors”, we shall gather and discuss
the recent progress of researches and stimulate each other for future activities
from the general and the comparative points of view.
The President of JSCPB
Dr. Mamiko Ozaki
________________________________
平成28年 3月30日
日本比較生理生化学会 事務局
E-mail: office@jscpb.org
所在地等: http://jscpb.org/ja/23809/
(東大先端研 櫻井健志)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、
■ 常任評議員会の承諾を得て、電子広報委員会が配信しています。
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■ 本メールに関するお問い合わせは、
■ mailto: manager(at)odokon.org までお願いいたします
■ (@は(at)に変えてあります)。
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■ 日本応用動物昆虫学会website http://odokon.org/
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【応動昆 お知らせメール】 543号
2016/04/02(土)