【応動昆 お知らせメール】 025号

2004/12/28(火)

日本応用動物昆虫学会会員の皆さまへ
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 「お知らせメール」 2004/12/28
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■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■1 会員番号は自力で探して下さい
■2 会員からの情報提供 - 中央農研虫害防除部セミナー -

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■1 会員番号は自力で探して下さい
 学会事務局や大会事務局へ会員番号のお問い合わせが増え始めていますが、
 会報で、「会員番号に関する個別のお問い合わせには応じかねます」と明記
 しました。これは、意地悪ではなくて、問い合わせが学会事務局に殺到する
 と、学会事務に支障が出ることを避けるための処置です。会員番号は2003年
 版会員名簿に記載されていますから、まずは、会員名簿をもっている会員を
 捜し出して、個人的にお尋ね下さい。どうしても探し出せない場合に限り、
 aez_sg@naro.affrc.go.jp 宛に、氏名(漢字表記とローマ字表記を併記)・
 会員種別(正会員・学生会員)・所属を明記して、メールでお尋ね下さい。
 電話でのお問い合わせには個人情報保護の観点からも一切お答えできません。
 ただし、問い合わせが集中すると、回答までに時間を要します。学会大会講
 演などの申込期限に間に合わない事態になっても、学会事務局では責任を負
 いかねますので、ご注意下さい。
 
 <新入会員の皆様への補足説明>
 11月下旬以降に入会申し込みをした新入会員の一部の方々には、暫定会員番
 号として7桁の「8888888」が割り当てられております。お手許に届いた学会
 からの郵便物などに「8888888」と印字されていた方は、学会大会講演申込の
 会員番号欄へ、5桁の「88888」を記入して下さい。また、入会手続き中の方
 も、講演申込に際しては、会員番号欄へ同様に「88888」を記入して下さい。
 なお、2005年2月末発行予定の学会誌送付封筒には、5桁の正規会員番号(上
 位桁のゼロが省略され、2桁から4桁の場合もあります)が印字されますので、
 忘れずに記録・保存して下さい。
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■2 会員からの情報提供 - 中央農研虫害防除部セミナー -
 中央農研 虫害防除部では以下の通りセミナーを開催いたします。
 今回は、森林総合研究所に滞在されているロシア科学アカデミー 海洋生物
 学研究所発生学研究室のVladimir Yushin博士にお話をしていただきます。
 みなさま多数のご参加をお待ちしております。
 
 第35回虫害防除部セミナー
 日時: 2005年1月19日(水) 15時30分から
 場所: 中央農業総合研究センターA地区4階 419号室(会議室)
 演者:Vladimir Yushin  ロシア科学アカデミー 海洋生物学研究所
                 発生学研究室(ウラジオストック)
 
 演題:Spermatogenesis and nematode phylogeny
 要旨:
  Data on sperm structure and spermatogenesis are frequently
 discussed in the analyses of the phylogenetic relationships inside
 many classes of the metazoan animals with the exception of the
 class Nematoda. One of the reasons for this situation is a lack of
 studies on the relatively primitive aquatic nematodes from several
 important orders. Our latest observations on sperm development in
 free-living nematodes from the orders Enoplida (suborders
 Enoplina, Oncholaimina, Tripyloidina), Chromadorida (suborders
 Chromadorina and Cyatholaimina), Desmodorida, Araeolaimida and
 Monhysterida, together with the data available on many parasitic
 species, allow definition of four main patterns of nematode
 spermatogenesis. Each pattern is distinguished clearly by special
 way of development of aberrant organelles ? membranous organelles
 (MO) and fibrous bodies (FB): i) MO and FB develop as the MO-FB
 complexes (most Rhabditia (Rhabditida, Strogylida, Ascaridida,
 Rhigonematida, Spirurida) and some of Chromadoria (Araeolaimida
 (including Comesomatidae) and Monhysterida); ii) MO and FB occur
 but their development is asynchronous and independent (some
 Enoplia: Enoplida (Enoplus, Pontonema); Dorylaimida (Xiphinema));
 iii) MO do not appear, only FB are developed (Tylenchida from
 Rhabditia, Chromadorida and Desmodorida from Chromadoria); iv) FB
 do not appear, only MO are developed (Enoplia: Enoplida (Anticoma),
 Mermithida, Trichurida,Dioctophymida). Pattern of sperm
 development may be proposed as a new distinct cytological
 character for the analysis of the nematode relationships.
 
                         (中央農研 吉田睦浩)
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■ 本メールは、日本応用動物昆虫学会会員の方へ、           ■
■ 常任評議員会の承諾を得て、ホームページ委員会が配信しています。  ■
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■ 本メールに関するお問い合わせは、                 ■
■ mailto:odokon-admin@ml.affrc.go.jp まで お願いいたします。   ■
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■ 日本応用動物昆虫学会 website http://odokon.ac.affrc.go.jp/ja/  ■
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