WT131a「農薬のベネフィットとリスクの総合管理の実際」
WT131aは次の要項で開講されます。受講をご検討くださいますようお願い申し上げます
講義日時
2010年4月8日?7月22日
毎週木曜日18:30?20:30(2時間)、15回講義
開催場所
早稲田大学西早稲田キャンパス
(地下鉄副都心線、西早稲田駅直結)
開講機関
早稲田大学規範科学総合研究所
URL: http://www.waseda.jp/prj-iirs/
科目名
WT131a:農薬総合管理
副題:農薬のベネフィットとリスクの総合管理の実際
講師
福山大学グリーンサイエンス研究センター、元住友化学、日本
植物防疫協会、東京都健康安全研究センターに所属の教員、研
究員
科目概要
農薬には殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植調剤などがあり、主に農
作物を病害虫や雑草などから保護する目的に使用されている。
かつて、レイチェル・カーソンが著書「サイレント・スプリン
グ」(1962)において殺虫剤DDTの広範囲の使用に伴う環境汚
染や野生生物への影響などの諸問題を指摘した。それを契機に
、米国では環境保護庁(EPA)が設立され、日本では新規農薬
のリスク評価・管理の制度が整備された。本科目では農薬のベ
ネフィットとリスクの考え方、新農薬の研究開発、効果的な安
全使用、環境生態系と人の健康への影響の評価、環境及び農産
物・食品における残留の実態、並びに、農薬のリスク管理のた
めの国際的取組みなどについて理解を深める。
講義内容
「農薬WT131aシラバス(2010年度前期」参照
http://www.chinoichiba.org/2010WT131A.pdf
募集期間
2010年2月1日(月)?3月31日(水)
受講料
無料
応募方法
http://www.waseda.jp/prj-iirs/sc/pg0203.html から申込
知の市場 公開講座「知の市場」では、他にも多くの科目を開講しています。
詳細は http://www.chinoichiba.org/ を 参照してください。
問い合わせ先
早稲田大学規範科学総合研究所事務局
iirs-info@list.waseda.jp